HOMEどんな事をしている? > 医療事務の仕事に向いている人とは

医療事務の仕事に向いている人とは

これまで、医療事務の仕事内容を紹介しながら、医療事務に必要な知識などを挙げてきました。ここでは、性格や心構えなど、どのようなタイプの人が医療事務に向いているのかを考えたいと思います。まず第一は、相手に対して思いやりが持てる人。病気を抱えている患者さんの気持ちをわかろうとし、自然に優しい態度や言葉を掛けられることが望ましいでしょう。また、他人のために動くことが苦ではない人は、患者との信頼関係も生まれ、仕事もスムーズに進めることができるのではないでしょうか。また、他人とコミュニケーションを上手くとれることも大切です。医療事務は患者と接する機会が多いのはもちろん、職場の仲間とのコミュニケーションも重要です。自分の担当ではないからと言って見ないふりをするようでは、職場の雰囲気を悪くしてしまうので、うまくコミュニケーションをとって協力しあうことが大切です。

仕事に対する姿勢

医療事務に向いているのは、仕事に対してどのような行動・考え方ができる人なのでしょうか。一番重要なのは、迅速かつ正確な仕事ができることでしょう。患者が待合室で具合が悪くなってしまった場合など、臨機応変に対応しなければならない場面もあります。そんな時に事務処理に時間をかけていると、様態の悪い患者さんを待たせてしまったり、事務処理がどんどんたまって他の仕事が手につかなくなってしまいます。