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<おまけ⑦>医事オペレータ技能認定試験

医事オペレータ技能認定試験は、医療事務の遂行に不可欠な医事コンピュータの操作・処理に関する知識と技能のレベルを評価・認定する試験で、合格者には「メディカルオペレータ」の称号が与えられます。受験資格は、「①教育機関等が行う教育訓練のうち、認定委員会が認定規程により定める『医事オペレータ技能認定試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン』に適合するものを履修した者 ②医療機関等において1年以上の医事コンピュータの実務経験を有する者」と定められています。受験科目は、「コンピュータ操作に関する実技試験。外来・入院の診療伝票から患者情報、病名情報、診療情報を入力しレセプトを発行する」とされています。70%以上の得点率を合格とし、合否は試験日から約1か月後に郵送で通知され、合格者には結果通知から約1か月後に合格証が交付されます。

医事オペレータ技能認定試験の概要

医事オペレータ技能認定試験の資格概要は「医療事務業務のコンピュータ化に伴い、医療機関でのニーズが高まっている医事オペレータの知識・技能を評価・認定し、その社会的経済的地位の向上に資することを目的として実施」というものです。実施時期は年12回(毎月)で、日本医療教育財団が指定する会場が受験地となり、受験料は7500円、2007年度の合格率は87.6%でした。